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名古屋 公式戦連敗、後半シュートの雨も指揮官「枠に飛ばさないと」

[ 2013年4月24日 23:40 ]

鹿島―名古屋 後半、ゴール前で名古屋・ダニエル(左)と激しく競り合う鹿島・岩政(右上)と中田

ナビスコ杯1次リーグ 名古屋0-1鹿島

(4月25日 カシマ)
 名古屋は20日に行われたJ1のFC東京戦に続き、公式戦で2連敗。1点を追う後半には11本ものシュートを放ったが実らず、ストイコビッチ監督は「少なくとも枠に飛ばさないといけない。それができる選手がいなかった」と精度の低さを嘆いた。

 後半からは18歳の新人、望月がプロ初出場を果たした。惜しいミドルシュートを放つなど、積極的に動いた滋賀・野洲高出身の技巧派は「練習試合と公式戦は全然違う。思い切ったプレーをしようと思っていた」と初々しく話した。

 ▼鹿島・セレーゾ監督 全員がチームのために走り、戦うことができた。相手の能力を考えれば素晴らしい結果で、自信になると思う。

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2013年4月24日のニュース