×

小嶺総監督率いる長崎総合科学大付 PK戦制し初出場初勝利

[ 2012年12月31日 14:10 ]

試合前、ベンチで硬くなっている選手に顔を近づけて緊張をほぐす長崎総合科学大付・小嶺総監督(左)

 第91回全国高校サッカー第2日は31日、各地で1回戦15試合が行われ、国見で全国6度制覇の小嶺総監督率いる長崎総合科学大付(長崎)は0―0で突入したPK戦で5―4で7年ぶり2度目出場の常葉学園橘(静岡)を下し、初出場で2回戦に進出した。

 J1鹿島入団が内定しているU―19日本代表DF植田、MF豊川を擁する大津(熊本)は0―0からのPK戦で2―3で旭川実(北海道)に敗れ、まさかの初戦敗退。2年連続4度目出場の鹿児島城西は2年生FW加治佐の2得点などで鹿島学園(茨城)に4―3で競り勝った。

 7年ぶり出場の修徳(東京A)は2―0で鳴門(徳島)を下し、2回戦進出。聖光(山口)はPK戦を制し、初出場で初勝利を挙げた。鵬翔(宮崎)、京都橘、佐賀商も2回戦に進んだ。

続きを表示

2012年12月31日のニュース