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帝京大可児 3度目の正直 予選全試合ゴールの主将決めた!

[ 2012年12月31日 17:58 ]

第91回全国高校サッカー第2日1回戦 帝京大可児1―0和歌山北

(12月31日 相模原)
 2大会連続で初戦敗退だった帝京大可児は、朝見主将が決勝点を奪った。

 岐阜大会の全試合でゴールした勝負強さを全国の舞台でも発揮し「決めるのが仕事の一つ。努力でつかんだ結果」と誇らしげだった。

 U―16(16歳以下)アジア選手権で最優秀選手に輝いた杉本らタレントがそろうが、迫田監督は「朝見には自分でつくった勝負強さがある」と評価する。努力家のキャプテンは「一つ一つ勝つことが大事」と気を引き締めるのを忘れなかった。

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2012年12月31日のニュース