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国際サッカー評議会 ゴール判定機器、7月に導入テスト

[ 2012年3月5日 06:00 ]

 競技規則改定を協議する国際サッカー評議会は3日、英国・バグショットで年次総会を開き、ゴール判定を補助する先進技術で2社のシステムを最終テストすることを決めた。

 候補8社からカメラを使用する「ホークアイ」と磁場を用いてボールの位置を判定するシステムが残り、7月に最終決定。12月に日本で行われるトヨタ・クラブW杯で採用される可能性がある。試合でイスラム教の女性に頭を覆う布の着用を認める案は7月に承認の見通し。延長戦での4人目の選手交代はFIFAが提案を取り下げた。

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2012年3月5日のニュース