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精彩欠いた長友 「マイコンが大丈夫だったら出場させていない」

[ 2012年3月5日 10:40 ]

カターニア戦で攻め込むインテル・ミラノの長友(右)

セリエA インテル・ミラノ2―2カターニア

(3月4日)
 インテル・ミラノはリーグ戦で7試合連続白星なし。前半から2失点に絡む失態を演じたDF長友は「本当にチームに申し訳ない気持ちでいます」とこぼした。

 先制点を与えたのは前半20分。ペナルティーエリア内での1対1の対応が甘く、簡単にシュートを打たせた。同38分にはラストパスを許し、追加点を許した。その後は積極的に攻撃参加したが、得点には絡めなかった。

 2月29日のW杯3次予選ウズベキスタン戦で左ふくらはぎを負傷。先発起用したラニエリ監督は「マイコンが大丈夫だったら出場させていない。代表戦に行く前から疲れていたし、良くなって戻ってくるわけがない」と苦肉の策だったことを明かした。

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