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“暴力団排除”をJリーグが宣言!「断固戦う」

[ 2012年2月15日 06:00 ]

 Jリーグは14日、東京都内で加盟クラブや審判員、日本プロサッカー選手会などの代表が参加して「暴力団等排除宣言」をした。暴力団対策として、Jリーグは昨年から電話相談窓口を設置し、世界中の賭博サイトを監視している。

 大東チェアマンは近年イタリアや韓国などで八百長が発覚したことを例に挙げながら「最高のサッカーをしようと選手や監督、スタッフが努力しているが、暴排宣言は重要な一部分になる。闇の勢力が日本に入り込まないよう、断固戦う」と断言。樋口建史警視総監は「サッカーは魅力的な対象。(選手らの)身辺の安全を守るため、できる限り協力します」と話した。

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2012年2月15日のニュース