×

前日に紅白登場 バッシングも覚悟していた川澄

[ 2012年1月3日 06:00 ]

全日本女子選手権決勝 INAC神戸3―0新潟

(1月1日 国立)
 準決勝で全4得点に絡んだINAC神戸のFW川澄は不発だった。後半32分にはフリーでシュートを放つもGKの顔面に直撃。好機を逃しただけに「ビッグチャンスを決めていたらもう少し楽な展開になっていた」と猛省した。

 試合前日の12月31日に紅白歌合戦のオープニングに登場。チームメートには「結果次第ではどん底まで落とされる覚悟はしている」と話し、負けた場合はバッシングを受けることも覚悟していたという。それだけに頂点に立てたことにホッとした様子だった。

続きを表示

2012年1月3日のニュース