ウェールズ代表監督にギグス浮上「38歳　若いチームと同じ波長感じられる」

　マンチェスター・ユナイテッドのＭＦライアン・ギグス（３８）がウェールズ代表の監督候補に浮上したと２６日付の英紙サンが伝えた。

　同代表は１１月にスピード監督が４２歳で自殺。来年２月の親善試合を控えて後任不在が続く中、関係者が０７年に同代表を引退したギグスに触れ「監督経験はないが、後任にうってつけ。３８歳で若いチームと同じ波長を感じられる」と指摘した。

　ただしギグスは近くクラブと契約延長交渉に入る見通しで、就任するとしても“暫定監督”にとどまる可能性があるという。