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まぶしい川澄スマイル 不安払しょくの2発!「声援のおかげで出られた」

[ 2011年12月27日 15:57 ]

全日本女子選手権準決勝 INAC神戸4-1岡山湯郷

(国立)
 4発快勝で、2年連続の決勝進出を決めたINAC神戸のキャプテン川澄は「優勝目指してやっている。やっとスタートに立てる感じ」と胸を張った。

 23日の準々決勝狭山戦で負傷した左手甲の影響が心配されたが、先発出場を果たして序盤から躍動。2ゴールを決めて、その不安を払しょくしてみせた。

 「トレーナーのケアとファンの声援があって(試合に)出られた。周りのみなさんに感謝したい」と話した川澄。連覇とリーグ優勝との2冠を目指し、決勝では「INACらしいサッカーを。悔いの残らないよう頑張りたい」と川澄スマイルをのぞかせた。

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2011年12月27日のニュース