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INAC川澄 準決勝はスーパーサブとしてベンチ入り

[ 2011年12月27日 06:00 ]

全日本女子選手権準決勝 INAC神戸―岡山湯郷

(12月27日 国立)
 左手甲を打撲し今季残り試合の出場が危ぶまれていたINAC神戸のFW川澄奈穂美(26)が27日の全日本女子選手権準決勝・岡山湯郷戦(国立)に出場できる見込みとなった。

 26日の神戸市内での最終調整ではセットプレーの練習を回避したが、ミニゲームでは左手を気にすることなくプレー。「大丈夫です。選手なので出たいけれど、(ケガが)良くなる過程でしびれとかもあるだろうし」と慎重な姿勢ながら臨戦態勢にあることを明かした。星川監督は「出たことによって次の試合が難しくなるなら出ない方がいい」と話しており、スーパーサブとしてベンチで待機することになりそうだ。

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2011年12月27日のニュース