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長友クラブW杯出たい カギは「チームがまとまれるか」

[ 2011年12月25日 06:00 ]

帰国した長友はサンタの帽子をかぶり照れ笑い

 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都が来季のトヨタ・クラブW杯出場に強い意欲を示した。

 クリスマス休暇を利用し24日に成田空港着の航空機で帰国。バルセロナがサントスに4―0で大勝した18日のクラブW杯決勝をチームメートとともにテレビ観戦していたことを明かし「インテルは常に出場の可能性があるチームだと思うし、インテルの選手としてクラブW杯を戦いたい気持ちは強い」と語った。

 クラブW杯出場権獲得の条件は欧州CL制覇。今季も決勝トーナメント進出を決めており「個人のレベルはトップクラスなので、いかにチームとしてまとまれるかが重要」と力を込めた。リーグ戦では21日のレッチェ戦で2アシストするなど好調を持続。「11年はアジア杯優勝やケガなどいろいろなことがあり、人間として成長できたと思う」と激動の一年を振り返った。

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2011年12月25日のニュース