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「これが来季へのテーマ」清水PK戦で4強入り逃がす

[ 2011年12月25日 06:00 ]

天皇杯準々決勝 清水2―2(PK5―6)C大阪

(12月24日 長居)
 清水は2度のビハインドを追いつくもPK戦で敗れ、3年連続の4強入りを逃した。

 PK戦は7人目にGK山本海がキッカーを務めたが、左ポストに嫌われて敗退が決まった。PKを蹴る順番を決めたゴトビ監督は「(表情などから)何人かのフィールドの選手がPKを蹴りたくないと感じた。これがわれわれの来季へのテーマ。チームに対する責任を持ってほしい」と不満顔。自身の責任を回避し、選手の闘争心を課題に挙げた。

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2011年12月25日のニュース