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「アンリっぽかった?」高木 自画自賛の7戦ぶり弾

[ 2011年12月25日 10:50 ]

<C大阪・清水>途中出場し、延長前半には同点ゴールを決めた清水のFW高木

天皇杯準々決勝 清水2―2(PK5―6)C大阪

(12月24日 長居)
 清水のFW高木が10月23日のリーグ戦・甲府戦以来、公式戦7戦ぶりゴールを決めた。

 1―2の延長前半14分、左サイドからDF2人の間をすり抜けて放った右足シュートがゴール左に。「ちょっとアンリっぽかった?言い過ぎかな」と自画自賛。6人目に蹴ったPK戦では父・豊氏(プロ野球横浜DeNAコーチ)に教わった通り、蹴るまで相手GKと視線を合わせなかったことが奏効した。「締めくくりは良かったが、来年は勝利につながる得点を決めたい」と前を向いた。

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2011年12月25日のニュース