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凡ミス自滅…アルサド18日3決で柏と対戦へ

[ 2011年12月16日 06:00 ]

クラブW杯 準決勝 アルサド0-4バルセロナ

(12月15日 横浜国際)
 大番狂わせはならなかった。アルサドは5バックでゴール前を固めてバルセロナの猛攻に耐えていたが、前半25分にバックパスの連係にもたつくというアジア王者らしからぬ凡ミスで失点。その後は次々と欧州王者の華麗なパス回しに翻ろうされて失点を重ねた。

 フォサティ監督は「神様がバルサに眠気を与えてくれることを願っているよ」と話していたが、やはり奇跡は起きなかった。18日の3位決定戦は柏とのアジア同士の対戦となった。

 ▼アルサド・フォサティ監督 世界一のチームを相手に経験を積めたのは大きい。柏との3位決定戦はアジアの東西対決だが、われわれの方が3位になる可能性は高い。ACLで実力を証明しているからだ。

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2011年12月16日のニュース