小倉会長“ダメ出し”…G大阪 来季は松波監督、呂比須ヘッド?

[ 2011年12月16日 11:32 ]

 指導者経験の少なさから、G大阪監督就任が白紙に戻る可能性も浮上した呂比須ワグナー氏(42)。現在は日本サッカー協会の外国人指導者資格審査で審議されてるが、小倉純二会長(73)は15日、「(監督就任に)今までに“ノー”と言ってきたところもある。最後は技術委員会が話し合って結果を出してもらうけど、守らないといけないことはある」と話し、就任に対して厳しい見通しを明かした。

 呂比須氏は05年にブラジルで指導者としてのキャリアをスタート。ただ、Jリーグの監督就任基準であるS級ライセンスとブラジルの指導者資格に互換性はなく、明確な規約も存在しない。

 仮に承認が得られなかったとしても、クラブは総監督や全権委任のヘッドコーチへの就任案も検討。その際は松波正信コーチ(37)などS級ライセンスを有する人材を監督に据え、呂比須氏が指揮を執るプランも浮上する。しかし、クラブ関係者は「それも無理なら、もう一度、監督を探さないといけない」と話しており最悪の場合はすべてが白紙に戻る可能性も出てきた。

 この日、クラブハウスで職務に就いた梶居グループマネジャーは「まだ正式な連絡はもらっていない。こちらとしては通るものと思っている」と話すにとどめた。G大阪としては、就任が了承されることを祈るしかない。

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