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ブラッター会長提案 来年クラブW杯は被災地で開催へ

[ 2011年12月16日 13:01 ]

 日本サッカー協会の小倉純二会長は16日、来年のクラブワールドカップ(W杯)で東日本大震災の被災地域を会場の一つとする方針が固まったことを明らかにした。

 小倉会長によると、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が同日、東京都内で開かれたクラブW杯組織委員会で提案した。今後は日本協会が会場を選定し、FIFAの承認を得て正式に決定する。

 小倉会長はともに宮城県の宮城スタジアムやユアテックスタジアム仙台、茨城県のカシマスタジアムを候補に挙げ「なるべくなら雪が降らないところ。来年3月までには決められるでしょう」と述べた。

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2011年12月16日のニュース