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やっぱり悔しい ザック監督「勝利を求めリスクも冒した」

[ 2011年9月7日 06:36 ]

<ウズベキスタン・日本>後半20分、岡崎が頭で同点ゴールを決める
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W杯アジア3次予選C組 日本1―1ウズベキスタン

(9月6日 タシケント)
 日本代表は6日、アウェーでウズベキスタンと対戦し1―1で引き分けた。
【試合結果 W杯アジア3次予選C組】

 追いついた直後の後半20分には李に代えてハーフナーを投入。最後まで勝利にこだわる姿勢を見せた。

 ザッケローニ監督は「「ウズベキスタンは前半のハイテンポを保てなくなり、日本の攻撃が自由を得た。同点後は勝利を求め、リスクも冒した。選手の貪欲さを評価したい」と話したが、悔しさがにじみ出ていた。

 それでも右膝半月板損傷で手術を受けた本田、右肩脱臼から復帰したばかりの長友と大黒柱2人を欠く中、アウェーで貴重な勝ち点1を獲得したといえる。

 就任からの不敗記録は13戦(7勝6分け、PK勝利は引き分け換算)に伸びた。北朝鮮戦、ウズベキスタン戦と若いチームが厳しい試合を経験したことは、今後のアジア予選を戦う上で大きな意味を持つ。

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