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今だから言える…なでしこ阪口「毎日が不安との戦いだった」

[ 2011年8月8日 11:26 ]

出席者にあいさつして回る阪口(左)と上尾野辺

 なでしこジャパンの世界一に貢献したアルビレックス新潟レディースのMF上尾野辺めぐみ(25)と阪口夢穂(23)を囲む「なでしこW杯優勝祝賀会・応援感謝パーティー」が7日、新潟市中央区の学生総合プラザSTEPで開かれた。篠田昭新潟市長、渡辺広吉聖籠町長をはじめ、後援会会員、スポンサー企業、選手雇用受け入れ先企業など約170人が出席。2人の凱旋トークショー、後援会とクラブから報奨金贈呈、じゃんけん大会などで盛り上がった。

 W杯で屈強な外国人選手と渡り合った阪口は「相手は大きいし、毎日が不安との戦いだったが、チームが団結していたので戦えた」とあいさつ。2人にはサインを求める長蛇の列ができ、上尾野辺は「人気を持続させるには結果を残していかないと」と話し、表情を引き締めていた。

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2011年8月8日のニュース