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ゴン張り切りすぎ?初練習いきなり別メニュー

[ 2010年1月19日 06:00 ]

痛めた右足内転筋を押さえながらストレッチをする中山雅史

 J2札幌の元日本代表FW中山雅史(42)が18日のチームの初練習でいきなり別メニューとなった。17日のファン感謝イベント後に右足の痛みを訴え、この日朝、札幌市内の病院で検査。右足内転筋付着部炎で全治は不明と診断された。幸い、症状は軽くランニングやストレッチで約1時間調整し「年明けから痛かった。ここで無理をして、痛みを引っ張るのが嫌だった」と説明した。

 チーム側も無理はさせない方針だ。石崎監督は「年齢が年齢だから焦らずに」と話す。19日からのグアムキャンプは帯同する予定で、佐川トレーナーは「少しずつ負荷をかけていきたい」と、2月10日までの同キャンプ中には合流できる見込み。中山は「対応が早かった。ここ(札幌)に来て良かった」と前向きにとらえていた。

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2010年1月19日のニュース