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「タイトル取りたい」岡田監督が東アジア選手権へ抱負

[ 2010年1月12日 19:33 ]

記者会見で東アジア選手権への抱負を語るサッカー日本代表の岡田監督

 サッカー日本代表の岡田武史監督は12日、来月6日から14日まで東京(国立競技場ほか)で開催される東アジア選手権の記者会見に出席し、「日本は過去に1度も優勝していないので、ぜひタイトルを取りたい」と、過去3大会連続で2位に終わっている同大会の初制覇に意気込んだ。

 6月のワールドカップ(W杯)に向けた大事な実戦の場となるが、欧州組の招集は日程的に難しく、指揮官は「国内組を中心にベースアップできる貴重な大会。もうワンランク、チーム力を上げたい」と話した。
 日本代表は25日に鹿児島・指宿で合宿を開始。2月2日に大分でベネズエラと国際親善試合を行った後、東アジア選手権は6日に中国、11日に香港、14日には連覇を狙う韓国と対戦する。
 女子日本代表は6日に中国、11日に台湾、13日には韓国と戦う。

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2010年1月12日のニュース