山崎口火弾も反省「喜んでる場合じゃ…」

＜Ｇ大阪・マンチェスターＵ＞後半２９分、Ｇ大阪１点目のゴールを決めた山崎雅人（左）

　【クラブＷ杯　Ｇ大阪３―５マンチェスターＵ】Ｇ大阪反撃ののろしを上げたのは山崎だった。２点を追う後半２９分、スピードある攻撃から橋本のパスを右足で決めて１点差に詰め寄り、赤い悪魔の目の色を変えさせた。ただ、そこから一気に３点を奪い返されただけに、山崎は「点を取って喜んでいる場合ではなかった」とあらためてマンＵの実力を思い知らされた様子。それでも、マンＵの本気のプレーを肌で感じられたことは大きな収穫だった。