×

まだまだ…「J秋春シーズン制」結論出ず

[ 2008年12月19日 21:39 ]

 日本サッカー協会のJリーグ将来構想委員会は19日、秋に開幕して翌春に閉幕する「秋春シーズン制」について、全国のクラブから取ったアンケート結果を参考に議論したが、結論は出なかった。鬼武健二委員長(Jリーグチェアマン)は「調査の内容は一気に読み取れない。十分に把握して次の委員会に備える」と説明した。

 同委員会は11月にJリーグ、日本フットボールリーグの全クラブと、地域リーグのうち積雪地帯にある34クラブを選び、冬季に試合、練習を行う場合の課題について書面で回答を求めていた。その結果、積雪地帯のクラブからは「切り捨てか」「絶対にやめてくれ」などの記述があったという。

続きを表示

2008年12月19日のニュース