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強い反日感情…1000人態勢で警備

[ 2008年8月16日 06:00 ]

 【北京五輪・サッカー女子 日本2―0中国】試合が行われた秦皇島市は、かつて旧日本軍と戦った八路軍の拠点があった場所。市内には07年から抗日記念館を建設中で、世代によっては反日意識が根強い。日中戦が終戦記念日と重なったこともあり、会場内の警備は約1000人。地元警官は「通常の2、3割増やした」と物々しい雰囲気が漂った。

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2008年8月16日のニュース