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名古屋・小川ロスタイム劇的決勝弾!

[ 2008年8月16日 23:25 ]

 【名古屋2―1神戸】名古屋は小川が後半ロスタイムに劇的な決勝ゴール。マギヌンからの右クロスを遠いサイドで胸で落とし、ワンバウンドしたところを右足で振り抜いた。ボールとは逆のサイドが相手に弱点があると見抜いていたそうで「狙っていた」と話した。前半13分には左サイドに深く切れ込んだ玉田からの折り返しに、走り込んで先制。全2得点を決め「チームが勝てたことが何よりもうれしい」と満面の笑みで喜んだ。

 上位陣の勝ち点差はわずかで、優勝争いに加わり続けるために価値ある白星となった。「しっかりと食らいついていくことが大事」と次節の首位の鹿島との対戦を見据えた。

 ▼名古屋・ストイコビッチ監督 サッカーは最後まで分からない。選手があきらめずにプレーしてくれた結果だ。

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2008年8月16日のニュース