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米国代表・長洲の母、がん治療中

[ 2010年2月23日 06:00 ]

本番会場で練習する米国の長洲

 【フィギュア女子】米国代表の長洲未来(16)の母・育子さんが、甲状腺がんで2度の手術を受け、現在も治療中であることが明らかになった。

 長洲が21日に「母ががんだと診断されたのは昨年の秋。手術を2度受け、薬もたくさん服用しています」と語った。長洲個人の広報を務めているリン・プレイジ氏は「五輪終了後に放射線療法を開始する予定。術後の経過は非常にいい」と説明した。育子さんは夫の清人さんとカリフォルニア州アーケイディアで寿司レストランを経営。長洲の遠征の際にはいつも付き添っている。

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2010年2月23日のニュース