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ドイツA組、貫禄の滑り!堂々の連覇達成

[ 2010年2月23日 06:00 ]

男子2人乗りで優勝したドイツのランゲ(右)とクスケ

 【男子2人乗り】ドイツAのランゲ、クスケ組が貫禄の滑りで2連覇を達成。

 2人は4人乗りのメンバーとしても02年ソルトレークシティー、06年トリノ大会で2連覇しており、世界一の操作技術を誇るランゲは指を4本立てて“4冠”をアピールした。国際ボブスレー・トボガニング連盟によれば、同競技での金4は史上最多。クスケは「今夜はちょっとしたパーティーだな。あしたから4人乗りに備えて新たな練習を始めるよ」と上機嫌で話した。

 ◆アンドレ・ランゲ、ケビン・クスケ組(ドイツ=ボブスレー男子2人乗り)トリノ大会では4人乗りとの2冠を達成。ソルトレークシティー大会でも4人乗りは優勝しており、2人とも4個目の金メダル。ともに軍隊に所属。ランゲは1メートル88、100キロ。36歳。クスケは1メートル95、116キロ。31歳。

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2010年2月23日のニュース