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ベネズエラ戦なのに…日本へ大ブーイング

[ 2008年8月17日 06:00 ]

 【北京五輪 バレーボール】男子1次リーグ第4戦を行い、A組の日本は0―3で3連敗中だった格下のベネズエラにストレート負けを喫して4連敗となり、1次リーグ敗退が決まった。悪い流れが止められず、日本は1試合を残して同組4位以内に入る可能性がなくなった。日本のサーブの時だけ大ブーイングが起こる場内で、日本は攻守にちぐはぐさが目立った。植田監督は「メンタル面の弱さも出てしまった。まだ大会は続いている。しっかりと最後の米国戦に備えたい」と悔しそうに話した。最終戦で対戦する米国は現在4連勝。最近の対戦で13連敗中と圧倒されており、日本はこのまま屈辱的な5戦全敗で姿を消す可能性も出てきた。

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2008年8月17日のニュース