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卓球団体は女子4位、男子5位に終わる

[ 2008年8月17日 17:34 ]

シングルス2番手で登場も敗れた福原愛

 【北京五輪 卓球】男女の団体を行い、女子の3位決定戦で日本は韓国に0―3で敗れ、メダルを逃した。日本はシングルスの平野早矢香(ミキハウス)と福原愛(ANA)、ダブルスの平野、福岡春菜(中国電力)組が3連敗した。

 中国とシンガポールで決勝を行う。
 日本男子は敗者復活2回戦でオーストリアに1―3で敗れて3位決定戦に進めず、5位に終わった。1番手の韓陽(東京アート)は勝ったが、その後、3連敗した。

 ▼福原愛の話 このメンバーで戦えて幸せだった。メダルが取れなかったことに悔いはあるけど、戦った内容に悔いはない。団体戦で完全燃焼するつもりだった。心の中はからっぽ。
 ▼平野早矢香の話 1回負けている相手。同じ負け方をしないようにしようと思ったけど…。決まったと思ったボールが返ってきた時、対応できなかった。
 ▼福岡春菜の話 気負いみたいなものはなかった。状況に応じてやろうとしたけど、相手の方が心理的に有利で押し切られた。(個人戦は)無我夢中でやりたい。(共同)

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2008年8月17日のニュース