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男子が日本新で2大会連続の銅メダル

[ 2008年8月17日 12:19 ]

男子400メートルメドレーリレーで、3分31秒18の日本新記録をマークし銅メダルを獲得。喜ぶ日本チームの(中央から左へ)北島、宮下、藤井とアンカーの佐藤(右下)

 【北京五輪 競泳】男子四百メートルメドレーリレー決勝で、日本は3分31秒18の日本新で2大会連続の銅メダルを獲得した。日本勢のメダル獲得はこれで今大会5個となった。

 ▼宮下純一の話 (競技を)続けてきてよかった。こんな舞台で泳げるとは夢にも思わなかった。決勝で結果を出せて最高。
 ▼北島康介の話 最後のリレーはどうしても取って帰りたかった。欲しいという気持ちが4人で一つになって、勝ち取ったメダル。本当によかった。いい形で締めくくることができた。
 ▼藤井拓郎の話 横(のコース)がフェルプスで、ちょっとびびったところもあったが、自分が持っているものは出せた。
 ▼佐藤久佳の話 ここまでずっとふがいないレースばっかりだったので、すごいプレッシャーがあった。最後に納得できるレースができてよかった。(共同)

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2008年8月17日のニュース