【高知競輪 全プロ選手権】ケイリンを山口拳矢が連覇 スプリントは河端朋之が12年ぶりV

[ 2024年5月27日 21:12 ]

全日本プロ選手権自転車競技大会で表彰式に臨んだ(左から)松井宏佑、山口拳矢、郡司浩平
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 「第71回全日本プロ選手権自転車競技大会」が高知競輪場で行われた。G1寛仁親王牌(10月17~20日、弥彦)の出場権、シード権を懸けた大会。1キロタイムトライアルは菊池岳仁(23=長野)が大会新で2連覇を飾った。スプリントは河端朋之(39=岡山)が12年ぶり2回目のV。ケイリンは山口拳矢(28=岐阜)が制して2連覇。この3選手が寛仁親王牌初日の日本競輪選手会理事長杯のシード権を獲得した。

 ケイリンは山口が2連覇を飾った。山田庸平が前受け。郡司浩平、山口、荒井崇博、松井宏佑、新山響平、真杉匠の並びで初手が決まったが、打鐘を過ぎても動きなし。

 意を決して荒井が最終ホームで先行。3番手となった郡司が最終2コーナーから捲り、追った山口が鋭く差し切った。

 山口に続いた松井が2着。山口は「連覇を意識したのは決勝に乗ってから。準決でギア不足を感じたので決勝は上げて正解。エースフレームの正解がまだ出ないので、今回をきっかけに進むようになってくれれば」と喜びを語った。

 1キロタイムトライアルは菊池が2連覇。昨年自ら叩き出した1分3秒137の大会記録を更新する会心の走りだった。

 「最初の2日間(全プロ記念競輪)が情けなかった。今回に向けて練習はできていたし、この優勝を競輪につなげたい。今年も寛仁親王牌は地元地区の弥彦なので、今日からスタートのつもりで」と意気込みを語った。

 スプリントは予選トップのタイムを出した河端が4分の1決勝、2分の1決勝も危なげなく勝利。決勝では昨年覇者の雨谷を2本先取のストレートで下して12年ぶり2度目のVを飾った。

 「もうすぐ40歳になるし、来年はパリ五輪組が来るだろうから到底、歯が立たない。今年勝てて良かった。雨谷君も強いのは知っているし、勝てたのは流れ。寛仁親王牌で理事長杯に乗れるけど、どこからスタートでも厳しい戦いになるので気を引き締めて」と振り返った。

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