【小田原競輪F1 2日目】取手一高の後輩を目標に優勝を狙う吉田

[ 2024年5月19日 18:24 ]

茨城の先輩、後輩が決勝で初連係する
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 小田原競輪F12日目が19日に行われ、S級準決3個レースが行われた。10Rは朝倉智仁の捲りに乗った阿部力也が差し切り。11Rは逃げた青野将大の番手から抜け出した松谷秀幸が差し切り。12Rは山口多聞の番手から捲った吉田拓矢が制した。

 最終日の12R決勝は朝倉―吉田の茨城勢に阿部がつける東日本ラインと、窓場千加頼―三谷将太―渡辺十夢の近畿ラインの2分戦。地元の松谷は単騎戦を選択した。吉田と朝倉は取手一高の先輩、後輩の間柄。今回が初連係になる。朝倉は「やっと拓矢さん(吉田)の前で走れる」と興奮気味。吉田も「朝倉君の番手なんで気合を入れて走らないと」と笑顔を見せていた。

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