屈腱炎で休養していたデリカダ、帰厩に向けて北海道から宮城県に移動　無敗3連勝中

デリカダ（奥）
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　一昨年、秋の新馬戦から1勝クラス、昨春の伏竜Sとデビュー3連勝を飾り、関東オークスを前にした昨年6月2日に左前脚の屈腱炎が判明し、長期休養を強いられたデリカダ（牝4＝吉田、父パイロ）が10日、放牧先の社台ファーム（北海道千歳市）から宮城県の山元トレセンに移動した。

社台グループオーナーズが発表した。

　今年5月末に騎乗調教を再開し、順調に乗り込み、脚元の状態も安定していることから栗東トレセン帰厩に備えて山元トレセンに移動することになった。