イクイノックス、レーティング首位キープ　モスターダフが1ポンド差2位に浮上

ドバイシーマクラシックを制したイクイノックス（AP）
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　IFHA（国際競馬統括機関連盟）は13日、ロンジンワールドベストレースホースランキングを発表。1月1日から7月9日までの主要レースが対象となり、ドバイシーマクラシック勝ちでレーティング129ポンドのイクイノックス（牡4＝木村）が先月の発表から変わらず単独トップとなった。

　ドバイシーマクラシック4着後、プリンスオブウェールズSを4馬身差で快勝したモスターダフ（牡5＝英国）が128ポンドで2位に浮上した。

　愛2000ギニー、セントジェームズパレスS、エクリプスSとG1・3連勝中のパディントン（牡3＝アイルランド）が新たにランクインし、125ポンドで香港のゴールデンシックスティ（セン7）、ラッキースワイネス（セン4）と並んで3位タイ。昨年BCダートマイル覇者でメトロポリタンハンデキャップを3馬身1/4差で制したコディーズウィッシュ（牡5＝米国）は122ポンドでディープインパクト産駒の英＆愛ダービー馬オーギュストロダン（牡3＝アイルランド）と並んで10位タイとなっている。


　▽レーティング　競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準により、数値化したもの。