【三国・ルーキーS】原田 コンマ01の極限S一撃V!圧巻の全速捲り

[ 2023年4月20日 04:55 ]

 気迫の一撃で決めてみせた。ボートレース三国のスカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第8戦「三国プリンスカップ」は19日、第12Rで優勝戦が争われ、原田才一郎(26=福岡)が2コース捲りで優勝。コンマ01の極限スタートで自身&今年2回目の栄光をつかんだ。2着がマーク差しの高橋竜矢、3着が接戦を制した石田貴洋で、3連単は4万超えの大波乱。人気を背負った1号艇の中村日向は6着に敗れた。

 スリットラインに乗っかっていた。原田が刻んだスタートはコンマ01。しかもレバーはピクリとも動かない。圧巻の2コース全速捲りV。インの中村もF持ちにしては精いっぱいのコンマ05。「あれ以上は行けません。限界です」と中村は潔く脱帽した。

 「とにかく(中村)日向に勝ちたい一心でした。勝つとすればスタートかなって思っていました」。仲良しの同期も水面に出ればライバルだ。戦前は1号艇の中村で断然ムード。いかにして難敵を倒すか。導き出した結論はスタート勝負。青写真通りに駆け抜けた。

 「2月に初優勝してメンタル面が大きく変わりました。それまでは一喜一憂ばかりしていた。これからは記念に出て、もっとアピールしたい」。勲章をつかむことでレーサーは強くなる。父は元レーサーの富士男さん。「ニヤニヤしながら見ていると思います」と息子は得意げに話す。G1を2回制した父に追いつけ追い越せ。原田はさらに強くなる。

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