【フェブラリーS1週前追い】ソダシ 砂2戦目へ状態万全!ワンターン1600での一変期待

[ 2022年2月10日 05:30 ]

たてがみを輝かせ加速するソダシ
Photo By 提供写真

 今年のG1開幕戦「第39回フェブラリーS」の1週前追い切りが栗東、美浦トレセンで行われた。前走・チャンピオンズC12着から反撃を期すソダシ(牝4=須貝)は先週に引き続きCWコースでリレーションシップ(5歳オープン)と併せ馬をこなした。僚馬を追いかける形で6F81秒5~1F11秒2をマーク、併入でフィニッシュした。

 帰厩後、初コンタクトを取った吉田隼は「いい感じに負荷がかかりました。今週、来週でピッチが上がってくれば、と思います。初ダートの前走はハナに行くスピードを見せた面は評価しています」と語った。1カ月かけて、入念に本数を重ねている。須貝師は「直線は相手に食らいついていたし、状態はいいですね。ダートで走らないと思っていないですし、マイルになるのもいいと思う」とワンターン1600メートルでの一変に期待を寄せた。

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2022年2月10日のニュース