【京都記念】サンレイポケット 坂路でビッシリ、高橋義師「態勢整った」

[ 2022年2月10日 05:30 ]

鮫島駿を背に坂路にて併せ馬で追い切るサンレイポケット(手前)(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 昨秋の天皇賞、ジャパンCで続けて4着と力走したサンレイポケットが始動する。追い切りは鮫島駿を背に坂路でレッドヴァイス(4歳1勝クラス)と併せ馬。ゆったりした入りから残り1Fでビッシリ追われ、4F54秒2~1F12秒0で併入した。

 高橋義師は「最後までしっかり動かしてもらったし、態勢は整った」と満足げ。選出されたサウジカップデー(26日)のネオムターフカップを辞退し、国内に専念。「選出はうれしかったけど春の目標である宝塚記念のために賞金を加算したくてチャンスのある方を選んだ」と先を見据え、結果にこだわって今年初戦に臨む。

続きを表示

2022年2月10日のニュース