【サウジC】マルシュロレーヌ順調に追い切り消化

　昨年11月の米G1・BCディスタフを制したマルシュロレーヌ（牝6＝矢作）がサウジカップ（26日、キングアブドゥルアジーズ競馬場）に向けて9日、CWコースで坂井（レースはスミヨン）を背にスーパーフェイバー（4歳3勝クラス）と併せ馬を消化した。6F79秒8～1F12秒4をマーク、首遅れでフィニッシュした。

　岡助手は「今週はある程度やっておこうと。ここまで順調ですね。無事に来ているのが何より。あした（11日）検疫厩舎に移動します」と話した。18日に関西国際空港から出国する予定となっている。