【朝日杯FS】ミスターX　アルナシーム本命！本領発揮ならG1メンバーでも差はなし

ミスターX
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　日曜阪神11Rは「第73回朝日杯FS」。◎アルナシームは7月の函館芝1800メートルで新馬勝ち。その後は秋に備え、放牧に出された。4カ月半ぶりとなった前走の東スポ杯2歳Sは2馬身遅れでスタート。序盤からコントロールが利かず、向正面で暴走気味に先頭へ。残り1Fで力尽き、6着に敗れた。橋口師は「止まってもおかしくない流れなのに踏ん張った」と振り返る。

　行きたがる面を見せながらも、何とか制御が利いていた新馬は大外捲りで強い内容。折り合いさえつけば、ポテンシャルは確かだ。前走がいいガス抜きになったのか、最終追いはCWコースで我慢の利いた走り。精神面が安定しているといえる。本領を発揮ならG1メンバーでも差はない。ガラリ一変を期待しよう。3連複（3）から（4）（6）（7）（9）（11）（13）の15点勝負。