【中山新馬戦】1番人気スコラーリが初陣飾る 横山武「いいものを持っている、先が楽しみ」

[ 2021年12月19日 13:11 ]

 中山6Rの2歳新馬戦(ダート1200メートル)は、好位3番手を追走した1番人気スコラーリ(牡=萩原、父トゥザワールド)が直線で軽快な伸び脚。先に抜け出したペイシャクィンビーを3/4馬身差で捉え、初陣を飾った。勝ちタイムはやや重で1分12秒7。騎乗した横山武は「調教に乗って初戦から勝ち負けになると思っていたので自信を持って乗った。スタートが思った以上に速く、(ハナに)行くか、控えるか、中途半端になってしまったのは僕のミス。それでも馬は動じず、うまく対応してくれた。レース後は落鉄していたし、それでこの勝ち方。いいものを持っているので、先が楽しみ」と振り返った。

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2021年12月19日のニュース