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【武雄記念】荒井 地元G3・5度目制覇「熊本勢に勝てて良かった」

[ 2021年11月29日 05:30 ]

地元G3の武雄記念を制して賞金ボードを手にする荒井
Photo By スポニチ

 武雄記念決勝は28日行われ、荒井崇博(43=佐賀・82期)が19年武雄以来となる通算15度目、地元武雄では5度目となるG3Vを飾った。

 レースは坂本―内藤―荒井―五十嵐―上田―松岡辰―松岡貴―原田―高原で周回を重ねる。残り2周を前に原田―高原が上昇するが坂本は突っ張って出させず、原田―高原は車を下げる。打鐘で上田―松岡辰―松岡貴が坂本を叩いて先制。坂本が4番手をキープして荒井は6番手。原田は後方8番手に置かれる。バックで力強く踏み上げた荒井が前団を一気に捉えると食い下がる松岡辰を振り切り1着でゴールを駆け抜けた。

 レース後はヘルメットをスタンドに投げ入れ右手を大きく突き上げて、地元記念Vの喜びを爆発させた荒井は興奮さめやらない表情で、「強かったね、俺が。(車が)出たね。天才かと思った」。まずは荒井節で報道陣を和ませると、その後は本音も。「ハラケン(原田)に後ろから行かれたら“ハラケンが強かった”で済ませようと思っていた。ただ、熊本勢には負けたくなかった。勝てて良かった」。熊本勢とは別線で戦い、力勝負でねじ伏せた。最高の形で地元G3のフィナーレを迎えた。1着の荒井の次走は松阪F1(12月17~19日)、2着の松岡辰は豊橋F1(同12~14日)、3着の五十嵐は小田原F1(同9~11日)。

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