【阪神新馬戦】アストロフィライト 初戦から動ける、陣営「いい意味で前向きさがある」

[ 2021年11月19日 05:30 ]

 阪神日曜4R(芝1600メートル、牝馬限定)で初陣を迎えるアストロフィライト(中内田、父ディープインパクト)は1歳上の半兄に昨年の朝日杯FS覇者で、マイルCSに出走するグレナディアガーズがいる血統。兄妹、同日Vが懸かる。最終追いは坂路でライトストリーム(2歳未勝利)と併せ馬。3馬身追走する形から徐々に差を詰めると、ゴール前は馬なりでひと伸び。4F54秒2~1F12秒5で首差先着した。福永助手は「いい意味で前向きさがある。初戦から動ける態勢です」と出来の良さを強調。勝って兄にバトンをつなぐ。

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2021年11月19日のニュース