【中山新馬戦】トータルリコール 3馬身差快勝、鹿戸師「融通性もありそう」

[ 2021年10月4日 05:30 ]

<中山3R新馬戦>レースを制した永野騎乗のトータルリコール=左(撮影・西川 祐介)
Photo By スポニチ

 中山3R新馬戦(芝1200メートル)は新種牡馬シルバーステート産駒の4番人気トータルリコール(牡=鹿戸)がV。好位から抜け出し、2着オールイズトゥルーに3馬身差をつけて快勝した。

 永野は「スタートが早かったので(ハナに)行ってもいいかなと思ったが、前に行った馬の後ろにうまくつけられた。4角でも楽に上がって行けたし、センスのいい馬です」と高評価。次走は未定だが、鹿戸師は「きょうの感じなら距離の融通性もありそう」と今後に期待を込めた。

続きを表示

2021年10月4日のニュース