【中山新馬戦】ダノンティアラ 抜け出しV、凱旋門馬ザルカヴァのめいっ子

[ 2021年10月4日 05:30 ]

<中山5R新馬戦>レースを制した川田騎乗のダノンティアラ=右手前(撮影・西川祐介)
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 中山5R新馬戦(芝1800メートル)は08年凱旋門賞を制した名牝ザルカヴァのめいっ子、ダノンティアラ(牝=大竹、父ドゥラメンテ)が凱旋門賞デーに初陣を飾った。2番手から抜け出し、追いすがるウインバグース(2着)を3/4馬身抑える勝ちっぷり。

 手綱を取った川田は「聞いていたより、はるかにしっかり走ってくれました」と語った。大竹師は「超スローペース(前半1000メートル65秒6)をいい位置で走れた。食いが細くて仕上げ切れないが、乗り役のエスコートが良かった」と振り返った。

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2021年10月4日のニュース