【盛岡・ダービーグランプリ】ギガキング 差し返してV、重賞3勝目

[ 2021年10月4日 05:30 ]

 地方交流3歳重賞「第34回ダービーグランプリ」が3日、盛岡ダート2000メートルで行われ、8番人気ギガキング(牡=船橋・稲益)が快勝。東京湾C以来、4戦ぶり3度目の重賞Vを決めた。

 道営所属の昨秋、2歳重賞・南部駒賞を快勝した盛岡コース。4角で先頭を奪うと、最後の直線は追い上げてきたジョエル(船橋)との“マッチレース”を首差制した。「スタートも良く前の集団へ。3角で自らハミを取りはじめ、直線では1回かわされたが差し返してくれた」と和田。5馬身差の3着はセイカメテオポリス(大井)で南関勢が馬券圏内を独占した。

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2021年10月4日のニュース