【毎日王冠】ダノンキングリー　変わらず順調、方針決める重要な一戦

　安田記念で悲願のG1制覇を達成したダノンキングリーが秋初戦を迎える。1週前追いはWコースで5F66秒8～1F11秒7をマークし、楽々と3馬身先着。萩原師は「動きは良かったし、春と比べても特に変わらず順調に来ている」と話す。

　マイルG1を制したが、ダービー2着などの実績があり中距離路線も守備範囲。「今回の内容を見て先のことを考えたい」と、秋の方針を決める重要な戦いとなる。