【金沢・白山大賞典】メイショウカズサがレコードV、川田はレース連覇

[ 2021年9月23日 05:30 ]

 交流G3「第41回白山大賞典」が22日、金沢で行われ、先手を奪ったメイショウカズサが2分10秒3のレコードタイムで逃げ切った。

 昨年(マスターフェンサー)に続き、このレースを連覇した川田は「前回騎乗したときに重賞クラスの能力を持っているのは感じていた。ただ気持ちの波が激しく、走るときと走らないときの差が大きい。気持ちを切らさずに走らせた」と振り返った。船橋から参戦したミューチャリーは3馬身差の2着に終わった。

 ◆メイショウカズサ 父カジノドライヴ 母プレシャスエルフ(母の父コロナドズクエスト) 牡4歳 栗東・安達昭夫厩舎 馬主・松本好雄氏 生産者・北海道日高町の日西牧場 戦績18戦6勝(地方2戦1勝) 総獲得賞金1億1363万9000円 重賞は21年プロキオンS以来2勝目。

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2021年9月23日のニュース