【香港チャンピオンズデー】グローリーヴェイズ、しなやかに快走 尾関師「柔軟で伸びのある走り」

[ 2021年4月15日 05:30 ]

香港遠征を前に早朝4時に美浦トレセンで追い切ったグローリーヴェイズ(撮影・西川 祐介)
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 19年香港ヴァーズ1着以来の海外遠征となるグローリーヴェイズはWコース単走で国内最終追い切り。しなやかなフットワークで軽快に駆け抜けた。

 見守った尾関師は「この馬らしい柔軟で伸びのある走り。前走の反動も最小限で順調にきている」と納得顔。3戦連続で3冠牝馬デアリングタクトとの対戦となるが、「金鯱賞の内容から2000メートルも大丈夫。シャティンの適性や、天皇賞が阪神開催であることも考慮して遠征を決めた」と語った。17日に成田国際空港から出国する。

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2021年4月15日のニュース