【皐月賞】ヴィクティファルス、坂路単走で軽快　池添「疲れもなく体もスッキリ」

池添騎手を背に坂路で追い切るヴィクティファルス（撮影・亀井　直樹）
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　スプリングSの覇者ヴィクティファルスは池添を背に坂路単走で4F53秒5～1F12秒9を刻み、軽快に駆け上がった。

　池添は「馬場が重たくなっていたので、時計は気にしていません。乗っている分には疲れもなく体もスッキリしました」と上積みをアピールする。2000メートルは初めて。「コース（中山）は前走で経験しているし、2000メートルへの延長も問題ないと思います」と強調した。