中道師リーディング上位定着へ好発進

[ 2021年1月22日 05:30 ]

気を引き締めてリーディング上位定着を目指す中道啓二師
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 【大いに気になる】昨年キャリアハイの38勝を挙げ大井リーディング6位と前年の20位(20勝)からジャンプアップを果たした中道啓二師(48=大井)。今年も19日の7R(タユウグロ)で初勝利を挙げ順調なスタートを切った。

 「年男だったし、たまたまだよ」と謙遜したが自己分析はできている。「前年は2、3着が多かったが、昨年はきっちり勝ち切ってくれた。それが大きかった。馬主さんや育成場との連携も年を重ねるごとに良くなっている」。確かに一昨年は2、3着が共に31回。それが昨年は2着21回、3着15回に減った。

 北海道出身だが道東で育ち競馬とは無縁。高校卒業後、専門学校を経て船橋競馬場へ。そして大井へ移って調教師となり14年に開業した。16年にはバルダッサーレで東京ダービーを制覇、早くも“ダービートレーナー”の称号を手に入れている。「ここまで順調に来たな、と思う。厩舎の年間目標は30勝。あわよくば重賞1勝もしたい。今後もこの成績と同レベルを残さないといけないね」と気を引き締める。今年の期待馬は昨年、のじぎく賞(園田)を勝って4年ぶりに厩舎に重賞タイトルをもたらしたテーオーブルベリー(牝4)とアンダーザスター(牡4)。テーオーは骨折休養から来月帰厩予定。アンダーは「まだ成長の余地を残しているし、まだ上に行ける」の高評価。2頭の成長を軸に好循環を生み出しリーディング上位定着を目指すつもりだ。

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