【ジャパンC】キセキ、意欲的に坂路4F52秒5 反撃へ角居師「出来はいい」

[ 2020年11月26日 05:30 ]

坂路で単走で追い切るキセキ
Photo By 提供写真

 反撃に燃えるキセキがこん身仕上げ。最終追いは坂路単走で4F52秒5~1F12秒4。意欲的に時計を出した。張りのある馬体がキャリアを感じさせる。角居師は「今朝もいい動き。出来はいいと思います。古馬なので劇的に変わることはありませんが、いい状態を維持できている」と満足げ。

 ジャパンCは一昨年アーモンドアイの2着。「時計の速い馬場でも菊花賞(17年V、不良馬場)でも走っている。馬場に合わせた感じの乗り方になると思います。3頭がけん制し合ってくれたら」と展望した。

続きを表示

2020年11月26日のニュース